ゴールドでマット。クラフト感あふれるエンゲージリング

マリッジリングをセルフメイドで作られたおふたり。
今回は、男性様から女性様へのエンゲージリング。
クラフトマンが制作するオーダーメイドで。

まずはダイヤモンド選びから。
「丸いラウンドカットよりは個性的に、四角いプリンセスカットよりはやさしい雰囲気に。」
ペアシェイプとクッションカットのダイヤモンドをいくつか見ていただいて･･･、
運命の出逢いはペアシェイプの1ピースでした。

ダイヤモンドの存在感を出すため、マリッジリングと同じマットなテクスチャをほどこし、
最後に･･･ご主人様登場！
奥様のために心をこめて、メッセージを刻みました。



リングで永く楽しんでいただいたら･･･いずれペンダントとして遊ばれても良いかも！



手仕事の跡が残るもの。
時間や想いがたくさん詰まっていっそう愛おしい･･･。
ご主人様のお気持ちをいつまでも大切に。





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小さな雪の結晶のブローチピン

厳しい寒さが続いた今年の冬にお届けした作品があります。
北海道・美唄ご出身のお客様は、毎年この季節をファッションやアクセサリーとともにとても楽しんでいらっしゃいます。

今年は「雪の結晶の小さいブローチが欲しい。」というご相談。

ささやかで可愛らしい雪の結晶には、短いピンズタイプをご提案。
男性用ではタイピンやピンズなど多く見られますが、女性用ではあまり見られないタイプ。

そして襟元にふっと舞い降りた銀色の六角形は、直径1センチほどの小さな小さなサイズ。
職人の手先の技が光ります。
素材はホワイトゴールド。氷の雫のようなダイヤが7粒ほど留まりました。

下地のお洋服の色によって景色が変わります。
例えばコートの襟やシャツの襟にさりげなく。
ブローチほど主張しないけれど、季節を楽しむアクセントに。



ようやく春の足音が聞こえてきたこの頃。
去りゆく今年の冬もおしゃれに楽しんでいただけましたでしょうか･･･。





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結婚1周年の記念にマリッジリングの内側にブルーダイヤを。

昨年の「いい夫婦の日」に来店されたおふたり。
そのちょうど1年前の11月22日にご入籍されました。
結婚1周年を記念して、コンセプト ジュエリーワークスでオーダーいただいたマリッジリングの内側にブルーダイヤモンドをお留めにいらしたのです。

華やかな挙式・披露宴の写真も見せていただきました。
トップページの写真。おふたりとも幸せいっぱいの本当に素敵な笑顔。

ひとつひとつとってもこだわるおふたり。
ご主人のはっとするようなブルーのスーツや奥様のカラードレス、ハットは全てオーダーで。
披露宴会場にはおふたりが好きなキャラクターや手づくりの演出がたくさん。
コンセプト ジュエリーワークスもウェルカムボードで紹介していただきました。（感謝感激！）









おふたりのことを思い出しただけで、笑みがこぼれて明るい気持ちになります。
リングのメンテナンスでまたお会いできる日が今から楽しみです。





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シルバーグレーの南洋バロックパールイヤリング

60代の素敵なマダム。
「真面目でフォーマルな雰囲気ではなく、普段使いが出来る遊び心のあるパールイヤリングが欲しい。」
というご相談。

お洋服のコーディネートや、お好きな雰囲気、イメージを共有して･･･
まずはパール選びから。
テリが強く、神秘的な南洋パールをご用意しました。
カラーはブルーが少し強いシルバーグレー。
白のような淡いブルーグレーのような･･･、何色ともいえない素敵な雰囲気。
形はその「いびつさ」が魅力のバロック。
バロックパールの形はひとつひとつ個性があるので宝物を探す感覚です。
お客様がお似合いになりそうな形、サイズ、左右非対称を遊ぶペアを数ある中から探していきました。



ピリッとダイヤを添えて、
バランスよく、お顔周りをすっきり見せるデザイン。
お出かけのコーディネートがますます楽しくなりますように。





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「影」をテーマにしたマリッジリング [SHIORI HASHIMOTO]

デザイナーのSHIORI HASHIMOTOです。
新しく発表したマリッジリングのnew productをご紹介させていただきます。

現代美術のコレクターであるお客様のために考えご提案させていただいたデザイン。
product名は‘SHADOW’
お客様がお好きな現代美術家・高松次郎「影」の作品をデザインソースに、
リングにできる影の微細な陰影の美をリングに映したデザインです。

実体のない影のみを描いた「影」シリーズは、あえて「思考させる」コンセプチュアルアート。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜影��371＞1977
「新しい純白のキャンバスの上に、その純白のキャンバスを描写すること。」
高松次郎

おふたりにとって、
アートピースのような感覚で遊んでいただけたらと願っています。

そして現在、高松次郎（1936-1998）をたくさん知ることができる回顧展が開催中。
どんな新しい発見があるのか、私も楽しみにしております。
「高松次郎ミステリーズ」
東京国立近代美術館（竹橋）にて
3/1（日）まで