
デザイナーの橋本です。
今回は、お顔まわりを個性的に演出する、ピアススタイリングを考えます。
コンセプト ジュエリーワークスには、ピアスをオーダーメイドで作りたい、というご相談が実は多いのです。
年齢を重ねたり、ライフステージの変化によって、ヘアスタイルやメイクも変わることで、耳もとのおしゃれも個性にあわせて楽しみたい、というご希望からです。
また、ご相談に来られる方は、ピアスホールも両耳で偶数、奇数とそれぞれです。
私は、どう着けるかあれこれ考えるジュエリーやアクセサリーが好きなので、片耳だけで着けてみたり、アシンメトリーで楽しんだり、とフレキシブルなデザインをオーダーメイドでご提案しています。
1事例めは、「ダイヤの数で楽しむピアススタイリング」。
「祖母様から譲り受けたリングの余ったダイヤの脇石を使ってピアスにしたい。」というご相談です。

プラチナのバーの長さは左右同じですが、ダイヤが1石と3石のアシンメトリーデザイン。
ダイヤが内側にきても、外側にきてもOKなので左右で印象の違いを楽しめます。
サイズ感は、お客様の耳にちょうど良いバランスに、
また、ホールの位置を把握し、耳たぶからどれくらい下がると美しいかこだわりました。


2事例めは、「ストーンのカタチで楽しむピアススタイリング」。
「素敵な石を見つけたので普段使いできるジュエリーに仕立てたい。」というご相談でした。
長方形がゴールドスキャポライト、三角形がアンブリゴナイトというめずらしい石です。

リングやネックレスでも色々なデザインが可能ですが、ピアスならいつも着けていられるし、表情豊かで明るい雰囲気のお客様を素敵に演出できそう、ということでゴールドのピアスに。
形のコントラストがグラフィカルで楽しいピアスになりました。

お客様はピアスホールが3つあるので、左右でも片耳で2つ並べても着けられます。
ピアスなら長方形が縦でも横でも斜めでも着けられるのが良いところです。
三角、四角ときたら、丸いカタチも取り入れたい気持ちになってしまいます。
3点あるとスタイリングがより楽しくなりそうですね。


ファッションやメイクアップ、気分によってフレキシブルに楽しめるアシンメトリーデザインのピアスを2事例、ご紹介しました。
譲り受けたジュエリーに付いていた少し小さめの複数のダイヤや、お手持ちのルース(裸石)。
オーダーメイドなら、個性的で遊び心いっぱいのピアススタイリングを実現できます。
どうぞご相談くださいませ。
コンセプト ジュエリーワークス
デザイナー 橋本志織
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