
デザイナーの橋本です。
今回は、私と友人のお話を。
私が、3年前に他界した祖母から生前に譲り受けたリングをリフォームして身に着けたい、と考えていたところ・・・
「結婚20周年に婚約指輪をリフォームしたい。」
と同窓の友人から相談がありました。
音楽を学んでいた彼女は、学生時代に共にヨーロッパを旅した友でもあります。
友人は20年の間に3人の子育てを。長男は今年大学生になりました。
私の20年はといえば、自分のやりたいことを模索しながらジュエリーの仕事を続けてきました。
友人のおかげでふたりの20年を振り返る機会になり・・・
「がんばった記念に一緒にリングを作ろう!」
と楽しい企画に。
こちらが加工前のリング。
友人の婚約指輪と、私の祖母のサファイアのリングです。

アイデアを出し合う時間はセッションのようなとても楽しいものでした。
「あのお気に入りのジュエリーと一緒に着けたい!」
「冠婚葬祭、色んなシーンで着けたいな」
「婚約指輪兼結婚指輪で、ダイヤ側をくるっと下にしてマリッジリングに見えるようしたらどうかな」
コンビカラー、2連、スクエア、アシンメトリーデザイン・・・etc.
お互いのこれからのライフスタイルを考えると、どんなジュエリーにも合わせられるシンプルなデザインが良いということになり、
私のブランドSHIORI HASHIMOTOの「ENSEMBEL(アンサンブル)」をベースに石の個性を生かす最小限のデザインに。
また、20年のご褒美にセンターとは別に新たなダイヤを、と盛り上がり・・・、
友人は優しく女性らしい雰囲気のマーキースカット、スクエア好きの私はバゲットカットのダイヤをプラス。友人は、マーキースダイヤを横にするか縦にするか、旦那様とお母様にも意見を聞きながら、横向きに。

リング内側の刻印は、感謝の気持ちを込めて、友人は旦那様のイニシャルと20thを、私は祖母の名前を入れました。

お揃いのデザインで、ラウンド、マーキース、オーバル、バゲットカットの4つの個性の異なるストーン。
まるでカルテットのアンサンブルのように指の上で響きあってくれます。
リングの完成・納品の日は、それぞれの20年をかみしめて乾杯。
「更なる20年もお互い元気にがんばりましょう!」
と誓った感慨深い夜になりました。

コンセプト ジュエリーワークス
デザイナー 橋本志織
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